PMP®鋭意勉強中

今、勢いだけで勉強しているPMP®に関しての つぶやきです。

皆様はPMPという資格をご存じでしょうか?私は大学院に入るまでは、何となく聞いたことはあるものの、全く興味も持っておりませんでした。

PMP® (プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル) とは、PMI 本部が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格になります。

受験者のプロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識を測り、プロフェッショナルとしての確認を目的として実施されています。

世界的にはアメリカ発のPMP® とヨーロッパ発のPrince2 ®が2大プロジェクトマネジメント資格になると思われます。ただ、日本ではPMBOKをベースとしたPMP® が有名ですね。

私はもともと営業、販売推進といった職種で仕事をしたこともあり、プロジェクトマネジメントはソフトウェア開発に関わるものだと勝手に思っていました。

実はそうではないんですよね。

プロジェクトマネジメントは全ての業種において存在し、必要とされるマネジメント手法なんです。よくよく考えてみると、前職においてもプロジェクトマネージャーとして、何の手法を取り入れることなく何となく流れでやっていたんですよね。

最近は、それこそPMP®の知名度が上がってきたこともあり、様々な企業で必要とされる資格の一つになると勝手に考えています。

ここからは少しPMP®試験に関わることを少し書いていこうと思います。

PMP®試験の内容はここ最近、ウォーターフォールからアジャイルにシフトしてきています。出題は半々、若しくはアジャイルが6割以上占めているという話しもあります。

この出題傾向は、ウォータフォール開発を念頭に置いて解説していたPMBOK(Project Management Body of Knowledge)が、第7版で完全にアジャイル開発の解説にシフトした影響をもろに受けているようです。

さて、皆様は「ウォーターフォール」、「アジャイル」という言葉は知っていましたか?私は中小企業診断士試験の情報において少し勉強した程度でほぼ知らずでした・・・

簡単に説明すると、「ウォーターフォール」は滝のように上流工程から下流にそって開発を進める従来の開発手法です。

「アジャイル」は企画からリリースを繰り返し、開発を進めていく手法となります。(語彙力がなくすみません)

今の世の中、不測の事態の連続ということもあり、アジャイル開発がトレンドになっているイメージですね。ただし、ウォーターフォールにはウォーターフォールの良さがあり、完全にどちらかに振れるという訳ではありません。

PMP®試験の最近のトレンドはもう一つあります。「人間不在」と言われていたPMBOKのマネジメント理論に、人間臭さが加わった点です。

以前は暗記系の試験だったようですが、今は全く違い、プロマネのケーススタディ的な問題が溢れています。

私はこれから試験を受けるにあたり、練習問題をひたすら解いてますが、「えーーーー、なぜこの選択肢?」という問題も数多くあります。米国との文化の違いを感じます。

ちなみに試験は230分で180問を解き、6割程度で合格するようです。(正確に合格率公表されていない?)

試験受験にあたっては、英語でのProject Descriptionの提出や様々な壁があるのですが、あまりに長くなりそうなのでここら辺でやめておこうかと思います。

もし、受験を検討される方がいれば、お薦めはE-PROJECTさんです。上述したProject Descriptionの書き方も丁寧に添削してくれますし、練習問題の量がかなり充実しています。(決してまわしものではありません 笑)

もし何か聞きたいことがあれば、お問合せ、DM下さい。

まずは、試験頑張ります!!

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