法政大学イノベーションマネジメント学科 春学期終了

With-ConsultingLab

ようやく春学期が昨日のプロジェクト中間プレゼンをもって終了しました。

とにかく忙しかったこともあって嬉しいような、寂しいような何とも言えない気持ちですね。

さて、先日行われたプロジェクトの中間プレゼンですが、個人的にすごく楽しかったですね。

プロジェクトとは世間一般では修士論文のことを指します。1月末に完成させなくてはならない論文で、法政のイノベーションマネジメント(イノマネ)研究科では7月中旬に中間プレゼン、11月頭にポスターセッションというイベントをこなし提出を迎えます。

なお、先日行われた中間プレゼンでは10分間発表し、10分間教授達から質問を浴びるという20分1クールで進みます。

それにしても、面白いくらい全員のテーマはバラバラでプロジェクトの題名を見ているだけでも楽しい!!メタバースあればアスリートキャリア、労務、M&A、事業承継、生産管理、IoT、その他向いてる方向性も解決策も本当にバラバラ 笑

それでも中身はみんな凄いんです!

ここまで楽しそうな感じで書いてきましたが、全員がこの日の為にどれだけ考え、悩み、テーマも変え、調査してきたか。この苦労?の結果が仕上りのレベルを上げているのだとつくづく実感します。

そもそも入学してすぐにこのプロジェクトに取り組み始める。普通、こんな学校ないですよね・・・

イノマネの中でもM特は中小企業診断士の養成課程コースです。本当はこんな苦労をする必要は全くない気もします。それでも22年間変わらずあるこのプロジェクトは学校にとっての財産であり、卒業生や学生にとっての財産なんだと思っています。

MBA取得のためにも修士論文は必須です。でもイノマネでは修士論文をプロジェクトと呼びます。まだ入学して4か月弱ではありますが、この呼び方の理由も何となく分かってきたような気がします。

そんな中、今日から長い夏休みが始まりました。会社に入ってからはこんな長い夏休みを経験したことがありません!

さーて遊ぶぞ。と言いたいところですが、この夏休みの過ごし方がかなり大事そうです。

まずは少し?強烈な課題があります。そして春学期の授業の復習をします。春学期はバタバタし過ぎてInputしたはずのものがほとんど抜けてる気がします。エヴィングハウスの忘却曲線も真っ青の忘却ぶりですね。

そして、やらないといけないのがプロジェクトのフィールドワーク。いい論文にするためにはとにかく充実した一次情報の収集が必須です。私も数社のヒアリングやインタビューを計画してますが、全然足りに気がしています。どうしよう。

プラスして先行論文と関係書物の読み込みも待ってます。

結局は春学期とは種類が違うものの忙しいのは変わらないということです。

何はともあれ、この夏休みは自分のスキルアップの為に全力で過ごしたいと思います。きっとそれがお客様の為になると信じています。

この記事は中小企業診断士を目指す方に向けて書きました。少しでも法政大学イノマネの魅力が伝わってることを願っています。MBAも取れて、素敵な先生、先輩方、そして仲間に出会える場であることは間違いありません。

そろそろ一次試験だと思います。受験生の皆様頑張って下さい!

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